東京基礎研修会・補強設計研修会を開催しました

2008/6/11 木耐協事務局 文責:犬木

多くの組合員が参加し、熱心に勉強していました。

 6月11日(水)、十全ビルにおいて基礎研修会・補強設計研修会を開催しました。今回の基礎設計研修会には22社34名の組合員が、補強設計研修会には25社38名の組合員が参加しました。

 午前中の基礎研修会では、(財)日本建築防災協会が発行している「木造住宅の耐震診断と補強方法」をテキストとして、木耐協が主に行っている一般診断法について解説を行い、「なぜ耐震診断を行う必要があるのか」という耐震診断の目的から耐震診断の方法、あるいは診断時に使用する各種ツールの使い方などをご説明しました。
 午後の補強設計研修会では、現状の診断結果後の補強設計方法を正確に身につけていただく為のポイントや工事に伴う注意点、地震時に柱が土台から引き抜けないようにするための設計手法としての「N値計算」などをご説明し、正しい補強設計について学びました。

休憩時間には組合員が事務局員に質問しに来る場面も見られました。

 最近発生した四川大地震や岩手・宮城内陸地震の影響により、組合員のもとには一般消費者の方からの問い合わせが増えているようです。そのため、休憩時間中や研修会終了後には組合員から「効率の良い耐震補強はどう実施すればいいのか?」、「お客様にどう分かりやすく説明すればいいのか?」、「お客様からの質問に対して、どう返答したら良いのか?」といったような質問が寄せられました。事業者が一般消費者の方の期待に少しでも応えるために真剣に勉強している姿勢をうかがうことができました。
 事務局としては四川大地震および岩手・宮城内陸地震で亡くなられた方にお悔やみを申し上げるのと同時に、今後とも一棟でも多くの耐震補強を推進したいと考えております。

(前のページにお戻りの場合はブラウザを直接閉じてください)