耐震補強実践研修会を開催しました

2008/5/14 木耐協事務局 文責:神

 5月15日(水)木耐協川口研修所にて、耐震補強実践研修会を開催しました。
 当日はNPO法人 住まいの構造改革推進協会と合同で研修会を実施し、11社13名の組合員・会員が参加しました。

 研修会では2班に分かれての研修を行いました。
 一方の班は研修所を実際の診断物件に見立て、現地調査時の診断のポイントの解説を行いました。その際には研修所の小屋裏・床下に参加者が実際に入り、どういったところを診断すればよいのかを体験していただきました。
 もう一方の班は、木耐協推奨の耐震診断ソフト「木耐博士S」を使用し、現地調査の結果を記入した調査票の内容に従って耐震診断用のデータを入力する方法を一通り研修しました。
 いずれの研修も1時間強で行われ、2班ともに両方の研修を行った後はもう一方の研修を行い、最後には耐震補強設計に関する大まかな指針をご説明しました。

 現地調査・診断ソフト両方の研修ともに、参加者からの質問が多く寄せられ、非常に熱のこもった研修会となりました。
 現地調査は耐震診断をお申し込みされた依頼者の方と最初に接する場所であり、診断時のポイントを的確に理解することは信頼をいただくための第一歩となるものです。また耐震診断ソフトの使い方を理解することによって、耐震診断の結果を依頼者の方に正確にお伝えできるだけではなく、耐震補強のポイントも把握することが可能となります。正確な技術力を持っていることは今後のリフォーム事業者にとって不可欠の要素であることを参加者の方にご理解いただきました。

 本研修は、耐震診断に関する実務を一度に勉強できる場として、受講された方から好評の研修会です。
 今後とも木耐協では、リフォーム事業者のスキルアップを目指し、信頼される業界づくりに取り組んでいきます。

研修所の床下に入り、コンクリートハンマーを用いて基礎のコンクリート強度の測定をしています。

研修所に備え付けのパソコンを使用して、耐震診断ソフトの使用方法を研修しました。

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