【事務局】御社のホームページでも公表されている実績が素晴らしいですね。
【石灰社長】ありがとうございます。富山県内で6店舗、石川県で3店舗の営業拠点と9ヵ所以上の常設展示場を設置し、この北陸での地域密着を掲げています。お蔭様で、お客様からも高い評価を受け、新築で5600棟を超える施工棟数・実績を積み重ねることができました。細やかな提案と信頼のおける施工体制、20年保証のアフターサービスといった点を評価して頂いていると考えています。
【事務局】新築は他社との競争が激しく、リフォームも環境が厳しい中で着実に業績を伸ばされていますね。その秘訣はどの辺にあるとお考えですか?
【石灰社長】弊社の強みはまず“地元をよく熟知していること”だと思います。この土地柄や北陸の風土に合った高耐久・高性能の技術を導入し、より高い居住品質を実現しています。また、私達が提供する家は、家族構成・ライフスタイルに合わせてつくりあげる自由設計の住まいです。単にお客様の要望にお答えするだけでなく、本当の意味でお客様一人一人の暮らしに合わせた住まいづくり・人間が本質的にもつ「五感」に感じる心地よい家づくりを提案しています。まさに、「提案型」住宅メーカーとしてお客様に喜んでいただけるよう毎年進化を図っております。
【事務局】もともと石灰社長が起業されたのでしょうか?
【石灰専務】石友ホームの前身は、木材輸入業で先代が1948年に設立しました。ですから木材を見る確かな目を持っているのも企業としての大きな強みです。1988年より社名を現在の石友ホームとし、2002年にはお客さまの信頼にお応えするために、さらには環境に優しい家づくりを行うために「ISO9001」ならびに「ISO14001」の認証を同時取得いたしました。現在はグループ会社でそれぞれ木材・建材等の安定した供給ルートを確立して、木材の輸入から不動産の選定・斡旋、そしてもちろん設計・施工・管理からアフターサービスまで、つまり家づくりの全てを石友グループ企業で対応する体制が確立しています。石友リフォームサービスは1997年、石友ホームグループのリフォーム部門として立ち上げており、耐震診断や改修も担当しております。
【事務局】御社では、阪神大震災直後に総勢10名で被災地に入られたそうですが、その後の事業展開に対する影響はいかがでしたか?
【石灰社長】その経験は大きかったと思います。震災はどこにでも起こりえる問題ですし、現に福井にも戦後まもなく大地震が発生し3700名近い人が亡くなっています。ですから耐震性は家作りの原点にあり、耐震については当たり前に全社員が捉えるようになっています。