【事務局】才川様とはもう随分長いお付き合いになりますね。組合発足当時から今まで、ご協力に感謝しております。
【才川社長】縁あってこの仕事を始めてから約10年になります。最初は大手ハウスメーカーの下請け業者として活動し、その後パルテクノとして独立してからも4年になります。
【事務局】この事業を10年間続けられて、率直な感想をお聞かせください。
【才川社長】この仕事はとてもやりがいを感じますし、何より、お客様の喜ぶ顔が見られることがとても励みになります。補強工事をさせていただいたお客様は、一生涯のお付き合いができます。もうほとんど私のライフワークですし、この仕事に出会えた事に感謝しています。
【事務局】話は変わりますが、このところ国の主導で全国の自治体から補助金や助成金が支給される制度が進められていますが、才川社長は早速活用されているようですね?
【才川社長】はい。私は千葉市木造住宅耐震診断士に登録しており、助成金活用実績は、当社が一番多いようです。これは千葉市の担当者に聞いた話ですから、間違いないと思います。
【事務局】それは凄いですね。初めからスムーズに行きましたか?
【才川社長】始めはそれなりに大変でした。初めて助成金の申請をしたときの話ですが、一般診断法の床面積の算出方法について、当方が間違っていると指摘を受け、呼び出されました。千葉市では、1階・2階の床面積が違う場合でも、総2階として計算する簡易型の略式法を採用していたため、担当者は当方が間違っていると勘違いしたのでした。そこで建築防災協会の「木造住宅の耐震診断と補強方法(青本)」を持参し、木耐協では精算法(37ページ)を標準にして、より詳しく調査している旨を説明しました。結果としては先方に教えて差し上げる形となり、信頼関係が構築され一気に距離が縮まった感があります。